Windows11 ファイル共有でSMB1.0を使用可能にする方法
古い機種のNAS等、ファイル共有に使用するプロトコルのバージョンがSMB1.0である場合はPCのOS更新により接続できなくなる場合があります。
その様な場合に、SMB1.0の使用制限を解除する方法です。なお、PCの再起動が必要になります。
1.スタートメニューで『すべてのアプリ』を表示し『Windowsツール』を開きます。
2.Windowsツールの中の『コントロールパネル』を起動します。
3. 『プログラムと機能』を起動します。
4.Windowsの機能の有効化または無効化をClickします。
5.Windowsの機能画面で『SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート』の『+』をClickし展開します。
6.『SMB1.0/CIFSクライアント』にCheckを入れ、OKボタンをClickします。
7.設定変更の処理が終了するのを待ちます。
画面が下図に変わったら、すぐに再起動するか否かを選びます。
『再起動しない』を押した場合は、PCの再起動が発生するまで変更の反映を保留した状態で終了します。